いちご狩りを楽しむために

いちご農家さんが伝授するいちご狩りでの美味しいいちごの探し方5ケ条

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何も知らずにいちご狩りに行ってしまうと、ついつい本能のままに目の前の美味しそうないちごを摘んで食べてしまいますよね。それはそれで楽しいのですが、せっかくならもっと美味しいいちごを探すテクニックを知っておいた方が何倍も楽しめますよ。せっかく遠出していちごハウスまで出向くのですから、ハウスの中で一番甘くて美味しい、そして大きないちごを食べた方が得だし嬉しいですよね。

今回はいちご農家さんの教える美味しいいちごの探し方5ケ条を伝授しましょう

日陰・葉の影に実っているいちごを採るべし!

いちごに限らずフルーツは冷えている方がより甘く美味しくいただけるものです。ハウス内は温度が高いためどうしても温かめのいちごを食べることになるのですが、少しでも冷えているいちごを食べるためには、日陰のいちごが実は少しひんやりして美味しいんです。

複数の株から摘んで食べるべし!

同じ品種のいちごでも、「ハウス内のどの位置か、どの株か」で味はどうしても変わってきます。ですから、同じような場所で食べ続けるのではなく、たべながらハウス内を広範囲に移動していくのが色々な味を楽しめていいですよ。

小さないちごをたくさん食べるのも通な食べ方!

ちいさないちごは美味しくない!ということはありません。むしろぎゅっと甘い部分だけでできていて美味しいぐらいです。そんな小さないちごをたくさんの数食べる方が色々な味をたくさん楽しめるんじゃないでしょうか。大きないちごだと何個も食べられないですもんね。

ハウスの入り口からできるだけ奥の場所から食べ始めるべし!

多くの入場者が入り口付近になっているいちごを見て我先にと食べ始めるのですが、みんながそうするものだから、入り口付近は良いいちごが少なくなっている場合が多いのです。ですから奥の方から食べ始めると手付かずの大きないちごがあったりしてとてもお得ですよ。

予約はできるだけ休み初日の朝一番の予約にするべし!

いちごは毎日生育してどんどん赤く熟してくれますが、どうしても土日の休日で沢山のお客さんが食べ尽くしてしまいがちです。そこで、オススメなのが、お客さんが少ない平日後の休日初日の朝一なら、沢山のいちごが残って熟している状態が期待できるんです。

それに、朝一だとビニールハウス内の温度が低めなので当然いちごも冷えた状態で美味しいんです。一石二鳥ですね。でもそんな時間帯は予約が集中しますからシーズンインして予約が始まったらすぐに押さえる方がいいですね。

美味しいいちごを食べるため、もう予約段階から勝負が始まっているんですよ。意外に奥が深いですよね。

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