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いちご狩りを楽しむためにお薦めの服装アドバイス
いちご狩りだからと言って、スーパーでいちごパックを買いに行くのとは訳が違います。いちごがりがどんなレジャーで、どんな施設なのかを知らずに行ってしまうとせっかくのいちご狩りが楽しめないばかりか、悲惨な目に遭う可能性も。いちご狩りを120%楽しみ、いい思い出にするためにも、楽しく快適にいちご狩りできる服装や装備で出かけることをお薦めします。
そこで今回は、いくつかの服装のポイントを伝授いたしましょう
いちご狩りを楽しむための服装注意ポイント6選
①汚れても大丈夫な服装で行きましょう。
いちご狩りでは駐車場からビニールハウスまで土の上を歩く場合もあります。いちご収穫や食べている時にいちごの果汁がつくこともあるでしょう。デートで気合が入っている場合でも、少し濃いめの色の服を着るといいでしょう。
もし、目的の施設が高設式ではなくて土耕栽培の場合は、スカートは避けたほうがいいですよ。いちごを収穫する時に地面にスカートがつきますし、中を見られないようにしゃがむのに気を使わないといけなくなりますから。
②ハウス内は暑いので上着を脱いで軽装になれるようにしましょう。
ビニールハウス内は1月や2月でも25度前後に設定されています。暖気やミツバチが逃げ出さないように、締め切ってあるので、かなり暑さを感じるでしょう。汗だくにならないよう、上着を脱げば軽装になれる服装が、いちご狩りを快適に楽しむ秘訣です。
③バッグは肩掛けショルダーバッグに。
↑これはダメな例。カバンが知らない間にいちごに当たり果実を傷つけてしまうのです。
大きなカバンやリュックを持ったり背負ったりしたままハウスに入ると狭い通路で知らない間にいちごにあたり、傷つけてしまう恐れがあります。マナーの所でも触れますが、極力荷物を持たないか、ウエストポーチか斜めがけできるバッグにしましょう。
④ベルトは緩められるように。
いちご食べ放題です。お腹が出てきても苦しくないように緩められるようなものがいいでしょう(笑)。
⑤写真映えする服装もいいですね。
いちごハウス内は、写真映えする場所がいっぱいです。いちごの赤と葉っぱの緑、ビニールハウスの白、その中で映える色合いの服装はセンスが問われますね。
⑥女性はハイヒールは避けましょう。
あまりいちご狩りにピンヒールのような靴を履いてくる女性はいないでしょうが、このあとおしゃれスポットにも行くからとおしゃれしてヒールを履いてくると土にめり込んだり、施設に引いてあるシートに穴を開けてしまうことも。車で行く場合は、シューズなどローヒールで汚れても良い靴に履き替えられるようにしたらいいでしょう。男性の方も、その辺、デートの計画を、彼女の服装に配慮したものにしてあげたら好感度UPですよ。
まとめ
デート気分で街に出かけるような服装で行ってしまうと周りからも浮いて恥ずかしいし、何よりもいちご狩りを心から楽しめなくなってしまいます。遊園地には動きやすい服装、登山には登りやすい装備、いちご狩りにはいちご狩りしやすい服装と、それぞれTPOにあった服装や装備が必要だとわかっていただけましたか。以上、服装へのアドバイスでした。