摘みたての新鮮ないちごを食べるわけですから、それだけで無条件に美味しいのですが、更に美味しさを楽しむための秘訣を伝授しますね。ちょっとしたことなのでぜひ一緒に行かれる方にも「どや顔」で教えてあげてくださいね。
いちごはヘタの方から食べていく(初級編)
いちごの一番甘い場所は先端の尖ったところです。ヘタの部分から先端に進むほど甘くなるので、先に先端からかじってしまうと「甘い場所→甘くない場所」へと食べ進むことになり最後の部分の酸っぱさが強調されてしまうので、その逆にすると最後に甘さが強調されて美味しく食べられるということです。
いちごの横から食べていく(中級編)
いちごは部位によって甘さの熟し度が異なることはわかりましたね。そこで、ずっと美味しく食べるために横から食べ進むのが通の中級者です。味が均等になるんですね。まあ大粒のいちごだと女性は少し食べにくい方法ですけどね。
正直なところ、私は1粒を一口で食べちゃいます。それが一番美味しくて贅沢な食べ方じゃないですか?
普段自宅では、もったいなくて出来ない食べ方ですから、皆さんもぜひ。
冷やしながら食べる(上級編)
果物は冷やして食べるのが一番甘さを感じて美味しさを味わうことができますよね。摘みたてのいちごは、ビニールハウスの温度や日に当たっていることでほんの少し暖かくなっています。そこで、大きめの水筒に氷と水を入れてきて、その中に入れて冷やして食べるのが上級者です。
トッピングの練乳は後から使う!
多くの施設では、入園の際に練乳の入ったトレイを渡してくれるか、または「練乳持ち込み可」となっているはずです。初心者は、つい最初から練乳をつけて「甘〜い」なんて言っていますがNon、Nonですよ。
最初は何もつけない完熟のいちごの美味しさを堪能して、その味に飽きてきたら練乳を使うというのが正解です。
この食べ方が、実はたくさんの数を食べて元をとる秘訣でもあるんですよね。
私だけがやっている裏技編
それはズバリ、まだ熟しきれていない白っぽいいちごも合間に食べて味の変化を楽しむ!です。白っぽい未熟のいちごってお店に出回らないから食べる機会はないですよね。実は、酸味があって少し歯ごたえがあってしかもほんのり甘い。意外にいけるんです。食べすぎなければお腹を壊すこともありません。ぜひ試してみてくださいね。
以上、いちごの美味しい食べ方でした。