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いちごの最高のパートナーはコンデンスミルク?!
ズバリ言いますと、いちごの最強・最高のパートナーはコンデンスミルクで間違いありません。どうして、いちご、ミルク、砂糖はこんなにも相性がいいのか。少なくとも、50年以上はこの不動の位置をキープしているでしょう。
でも本当の一番はそのまま摘みたてを何も付けずに食べること
この記事では最高のパートナーを話題にしているのでコンデンスミルクを挙げていますが、本来は、摘みたてををそのまま食べるに勝る食べ方はありません。ですから、いちご狩りやお店で買ったいちごを食べるとき、まずは最初に何も付けずに十分いちご本来の甘さを堪能してから、初めてコンデンスミルクをつける。これで2度いちごを楽しめます。
いちご狩りで沢山食べて、元をとるコツも、最初に何も付けずにどんどん食べて、どうしても味が単調に感じられて飽きてきたら、いよいよコンデンスミルクの登場!というのがベスト。いちごの甘さにこの甘さが加わり、また沢山食べられるようになるのです。
そもそもコンデンスミルクって何?
みんな知っているコンデンスミルクですが、じゃこれがどんな製法で材料は?となると意外に知られていませんね。
コンデンスミルクとは、牛乳を濃縮させた粘りのある液状の乳製品のことを言います。また別名「練乳」「れん乳」とも言います。また練乳には、砂糖を加えた加糖練乳と無糖練乳があり、この加糖練乳のことを一般にコンデンスミルクと言います。
コンデンスミルクの栄養分やカロリーは?
とても甘くて美味しいコンデンスミルクですが、気になるのはそのカロリーですよね。おおよそ100gあたり330カロリーあります。もともと牛乳に砂糖を混ぜて濃縮したものですからカロリーが高いのは当たり前なのですが、腹持ちがよく栄養価の高い食品と言えます。
主な栄養成分はタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルです。
特徴的なのは、ビタミンB2とパントテン酸、ミネラルのカルシウムが豊富なことですね。こんなに栄養価豊かなんですから、もしかしたら登山やマラソンの際のエネルギー補給にいいのかもしれません。プロの将棋士が、対局中のエネルギー源に舐めたりする人もいると聞いたことがあります。
話が脱線しましたが、いちごの甘さとコンデンスミルクの甘さが、不思議に喧嘩せずハーモニー、調和するんですね。
他にもいちごと相性の良いトッピング色々。
意外にああなるほどと思うのが、お餅とあんこ。柔らかめのお餅を持っていき、そこにいちごとあんこを乗せて包んで食べると最高です。数は食べられなくなりますけどね。即席のいちごだいふくの出来上がりというわけです。他にも、サワークリームやチーズクリームなどが相性が良いようですよ。